名越大黒堂

鎌倉には、とても小さな神社が多い気がする。この小さな神社に出会ったのは、鎌倉の苔寺と言われている妙法寺に行き、材木座へ向かう途中だった。

安国論寺の前を通り、材木座方面へ歩いて行こうとしていたら、一段高いところに神社があるのに気付いた。こぢんまりとした神社だったけど、狭い境内にあった庚申塔が気になった。

名越大黒堂
名越大黒堂

その名のとおり、大黒様が祀られている神社だ。僕が参考にしている『かまくら子ども風土記』にも載っていないし、ネットで検索してもこの神社の詳細は、よくわからない。そのうち、現地調査をしてみようかと思った。

名越大黒堂 庚申塔
名越大黒堂 庚申塔

この庚申塔に惹かれた。だから、この小さな神社の写真を撮ったのだと思う。

鎌倉の庚申塔の調査報告」というホームページを参照すると、それぞれに刻まれたものが分かった。

左が舟型と呼ばれるもので、上辺に日月、中央に青面金剛像、下に三猿(一匹)が残っているようだ。

真ん中の石には、文化五年(1808)の銘が刻まれており。中央に「北斗尊星」、向かって左に「天鈿女命」、右に「猿田彦大神」と刻まれている。

右側は、笠塔婆型というタイプらしい。中央に青面金剛像、下に三猿が刻まれているようだ。

ホームページと庚申塔が少々違っているような気がするが、これもいつか現地にまた行ってみて、じっくり眺めてみたい。

名越大黒堂
拝観自由
鎌倉市大町4-4-18

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