建長寺 三門梶原施餓鬼会

三門梶原施餓鬼会(さんもんかじわらせがきえ)は、梶原景時の亡霊を弔うために行われる。

建長寺が開かれて間もない7月15日、三門(山門)では施餓鬼会が行われており、その施餓鬼会が終わった直後、武者が駆けつけた。しかし、施餓鬼会が終わったのを見た武者が残念そうに引き上げて行ったので、大覚禅師(蘭渓道隆)は、すぐに傍らにいた僧にその武者を追わせ、もう一度施餓鬼会を執り行った。

施餓鬼会が終わり、大覚禅師が武者に問うたところ、「われは梶原景時の霊である」と答えて感謝の言葉を述べながら姿を消したと言われている。それ以来、建長寺では、7月15日の午前中に「三門施餓鬼」を行ってきたと言われている。

梶原景時の讒言により、多くの武将が処分されたと言われ、やがてその讒言がきっかけで御家人66名による弾劾に遭い、梶原景時は鎌倉を追放された。1200年(正治2年)に梶原景時は、駿河国で討たれ、これを梶原景時の変と言う。

三門梶原施餓鬼会では、大覚禅師が宋より持参したという梵語の「般若心経」が唱えられる。

2016年7月15日(金) 8:00から

是非一度行ってみたいと思っているが、今年は平日なので、行けないのが残念。

2件のコメント

  1. 建長寺、一番のお気に入りの場所は半僧坊です。
    長い道を上った先に見える景色が大好きで、
    鎌倉に行くときはいつもそこに向かいます。
    7月15日、そんな出来事があったんですね。
    歴史を知ること、歴史に寄り添うこと、大事だなぁと実感します。

    1. 建長寺境内の奥深いところにある半僧坊も良いですね。
      半僧坊の見晴らし台から見える富士山も良いですし、さらに急な石段を息を切らしながら上って、勝上けんからの建長寺境内や北鎌倉一帯の眺め、富士山と、とても良い景色が広がりますね。
      さらに天園ハイキングコースへと続くのですから、鎌倉は奥が深いですね。
      7月15日が土曜日だったらなあと思います。気が付いた時が出掛けるチャンスで、来年ちょうど思い出すとは限りませんから。

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